硝子体内注射 硝子体内注射とは? 硝子体内注射とは? 硝子体内注射は加齢性黄斑変性症、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、強度近視による脈絡膜新生血管による視力低下の進行を抑制するための治療法です。 眼球の中にあるゼリー状の部分に薬剤の注射を行って、病気の進行を抑制していきます。 また、硝子体内注射は点眼麻酔を行っているため、治療の痛みはほとんどありません。詳しい治療内容やご不明点は、スタッフまでお気軽にご質問ください。 硝子体内注射の方法 ❶点眼 点眼麻酔を行います。 ❷消毒 目の周りの汚れを拭き取り、消毒します。 ❸開眼 器具を使用して目を開きます。さらに消毒液で丁寧に眼球結膜の表面を消毒します。 ❹薬剤 薬剤の投入。 白目の部分に注射針を刺し、硝子体に薬剤を投与します。 ●糖尿病黄斑浮腫に対しては、抗VEGF薬以外にも、マキュエイド硝子体内注用40mgも施行可能です。 眼科検診のご案内 次の記事